

海外まち事情 (2)インドのオートリキシャは12人乗り
ここはインドのニューデリー近郊の道路。これ、オートリキシャというタクシーのような乗り物。語源は日本が輸出した人力車。日本なら3人しか乗らないと思うけど、子供を含めて12人乗ってました~。後席に3人座り、子供3人が後ろ向き立ち乗り、運転手の両側にも。荷台には女性3人。 インドや東南アジアでは、乗車定員は「乗れるだけ」? バスなんて、荷物用の網棚に寝転んで乗ってるし、バイクなら子連れで一家全員5人乗りなんて普通です。だってそうしないと渋滞がもっと激しくなりますから。日本で見かける、でっかい車に1人で乗るなんて、地球環境には最悪ですよ~。


海外まち事情 (1)ウランバートルの冬はマイナス38℃
豊中駅前まちづくりニュースに、4月から、土建屋純が「海外まち事情」というコーナーに記事を投稿しています。 よろしければ、またご覧ください。 http://www.tmconet.com/index.html 既に発行された第1回から第6回までの記事を、紹介していきます。 ウランバートルの冬はマイナス38℃ はじめまして。今回からこの枠を担当させていただく土建屋純です。第1回はウランバートルの2月。モンゴルの首都ウランバートルは、冬場はマイナス38℃。日本から持ってきたカップヌードル、しばらく箸で持っていると、凍ってこんな具合。シャボン玉を飛ばすと、風に乗って凍って、落ちるとそのままの形でクシャ。でも車の渋滞がひどく、PM2.5は中国以上。環境対策が急がれる都市です。


BusNavi in Lao P.D.R
JICAプロジェクトのラオス・ビエンチャンへのバスナビの導入準備が進んでいます。 これは、ビエンチャンのセントラルバスステーション、CBSで待機する路線バス。 実際に現地で走行しているバスのデザインを模した、バスのアイコンが、1秒単位でバスの実際の位置を観測し、マップ上を走行します。 地図で見るよりも、航空写真モードで見る方が、リアルですね。 このCBSは、ビエンチャンの朝市 ‐ Moring Market - の近くにあり、現地の方もバスで買い物に来られます。 8月には、現地で走行している55台のバス全部に、バスロケーションシステムの端末を搭載する予定です。 また、バスが動き出しましたら、様子を公開してまいります。


ホームページを新装!
足を骨折して、会社には行けず会議はネット会議だし、楽しみにしていた福岡での土木計画学研究発表会も遠隔参加。みんなのFacebookを見て、ヤリイカを楽しんでいるのを見ながら、自宅でこの時間を使って、会社のホームページを作ってみました。外は、春の陽ざしで気持ちがいいのですが、軟禁状態です。でも、こういった時間もいいものです。 #web


土木計画学研究発表会に論文を発表
今年の土木計画学研究発表会には、会社関係で3編の論文が出ています。一つは私の、「みんなが使える低コストのバスロ ケーションシステムで公共交通の利用促進」、もう一つは上善先生が発表した「Wi-Fiパケットセンサーによる交 通流動の計測」、そしてJコミの土屋さんの「公共空間における交通情報提供の重要性とICT技術を活用した ユーザビリティー向上の検証」です。この学会には、会社設立の直後から連続して論文を出しています。会社の方針として、研究開発の成果をできるだけ世の中に還元できるように、特許で儲けるとかではなく、ノウハウは公知にして、どんどん新しいテーマにチャレンジしていきたいから。 #paper #論文