「ラオス国ビエンチャン特別市における救命救急支援システムの開発」競争入札のお知らせ
1.入札案件名
ラオス国・交通事故から住民の命を守る救命救急プロジェクト
ラオス国ビエンチャン特別市における救命救急支援システムの開発
2.開発業務の内容
開発業務の内容は、次に示す「開発業務仕様書」の通りである。
3.業務期間
2021年10月から2024年7月末までの約3カ年にわたる業務である。本業務は開発業務仕様書に示すとおり、4つのパートに分けて発注される。第一期契約期間(2021年6月~2022年9月)には(1)と(4)の2つのパートをそれぞれ契約する。(2)と(3)のパートについては、第二期契約期間内の再委託契約とする予定。
4.競争入札の締切
2021年 10月21日(木) 午前10:00 (郵送の場合はこの時間を必着とする)
5.入札書提出方法および審査、契約
(1)入札書の提出方法
以下に示す入札書雛形の様式に従い、開発業務仕様書に示された(1)から(4)の4つの業務について、各業務の入札価格と合計価格を記載して、各社の社名が記載された封筒により入札書を提出すること。封筒には封印を行い、締切までに郵送(締切日・締切時間に必着とする)または持参により提出すること。
(2)審査
入札書に記載された4つの業務の総額が、最低価格であった入札者を第1位交渉優先権者として契約協議を行う。この協議では、開発業務仕様書のP.7「11.入札方法および積算内訳書の提出」に示す技術者リスト、類似業務の業務実績リスト、開発途上国におけるシステム開発経験等の書類の提出が必要となる。
(3)契約
審査を通して本業務を受託する能力が十分であると認められた入札者と、業務委託(下請負)契約を締結する。「救命救急支援システム(初年度)」と「救命救急支援システム(Covid-19・CCC対応)」を先行して契約を行う。この2つの業務が完了した後、その後に続く「救命救急支援システム(二年度)」と「救命救急支援システム(三年度)」の契約について協議する。JICA事業予算が確保されない場合は、これら継続業務の契約が行われないことがある。
【お問合せ】
㈱社会システム総合研究所 電話番号:06-6441-1732 担当:大田 香織 ota@jriss.jp